お酒を飲むと、すぐ顔が赤くなるんです。
そんな自分を脱却したく、お酒に強くなる方法
について調べてみた。
「どうすれば酒に強くなれるのか。」要は、アルコールを分解する力をどうすればつけれるか
って事なので、アルコールが体内で分解されるまでを調べてみる。
アルコールは、体内に入ると、おもに十二指腸・小腸で吸収され、
血液中に入ります。で、その後、肝臓にて分解されるってな流れです。
で、分解の流れについて。アルコールが分解されるまでの流れは以下の2段階。
1.
「アルコール」はまず、
ADH(アルコール脱水素)という成分で
「アセトアルデヒド」という成分に分解されます。
2.
次に、「アセトアルデヒド」は
ALDH1、ALDH2
(アセトアルデヒド脱水素酵素)によって酢酸に分解されます。
酢酸になってしまえば、体には無害な成分になるわけです。
# アルコールの分解時には主にALDH2が行うようです。
で、一般的に言われる「お酒に強いか弱いか」というのは
「ALDH1、ALDH2」に活性かあるかないかという所で
決まるようです。
なぜなら、この「アセトアルデヒド」ってな物質に毒性があり、
顔面紅潮、吐き気、頭痛を起こす原因だからです。
白人には多いけど、日本人には少ない酵素ってのがこの
「ALDH1、ALDH2」なわけです。
つまり、お酒に強くなるには「ALDH、ALDH2」を活性
させれば良いってことか!!
・・・と思ったのですが、実はこの分解酵素、先天性で決まっていて、
どうしようもないんです(^^;
で、ここで登場するのが、
MEOS(ミクロゾームエタノール酸化酵素)という酵素!
実はこの酵素もアセトアルデヒドを分解する事が出来るんです。
いわゆる良く聞く、「飲めば強くなる!」ってな言葉の原因と
なった酵素ではないだろうか!?
MEOSは鍛えるとその力が強くなっていくので、
飲めない人が飲んでれば飲めるようになることもあるようです。
ただし、注意点は、飲むのをやめると(数週間程度)すぐに
元に戻ってしまうようなんです。
つまり、弱い人がお酒に強くなるには。「飲め!」
「そして飲み続けろ!!」
・・・・アル中になれってことか・・・(^^;
ただし!MEOSは使えば使うほど、肝障害を起こしやすくなるようです。
そのため、アル中の後には、肝障害が待ってる可能性も・・・
酒豪までの道のりは、なかなか遠そうです。
ちなみに。上記で書いた、ADHとALDH1、ALDH2の活性具合で
どんな酔い方をするのかが分かりますw
1.ADHの活性が強く、ALDHの活性も強い場合。
アルコールをすぐに代謝させるため、酔わずに飲めます。
酒豪と呼ばれる人達はここの部類なんでしょうね。
2.ADHの活性が弱く、ALDHの活性が強い場合。
アルコールはなかなか分解されないため、ほろ酔い気分が続き、
アセトアルデヒドになるとすぐに酢酸に分解するため、ずっと
気持ちよく飲めちゃうタイプです。
ただし、飲みすぎちゃうタイプとも言えます。
3.ADHの活性が強く、ALDHの活性が弱い場合。
アルコールがすぐにアセトアルデヒドに分解されるが、
アセトアルデヒドは体内に蓄積します。
そのため、酔えずに不快といういわゆる飲めないタイプです。
4.ADHの活性が弱く、ALDHの活性も弱い場合。
アルコールが分解されず、ほろ酔いで飲みすぎてしまいます。
にもかかわらず、アセトアルデヒドも分解されないため、
アルコールの分解後、不快感が続きます。
飲みすぎちゃって、二日酔いになっちゃうタイプです。
一番、肝臓を壊しやすいのもこのタイプのようです。
なんか、いろいろ調べた挙句、ほどほどに飲めば良いかと
感じた今日この頃ですw
ではでは。