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いろんなVPSを調べるにあたって各サーバの性能比較として、
とっても簡単で便利に使えるunixbenchの使い方をメモります。

unixbench00
Photo:unixbench00 By onetohihi


まずはダウンロード


ここで、最新版のunixbenchを探しましょう。
http://www.hermit.org/Linux/Benchmarking/

そしたら、最新版をダウンロード。

# wget http://www.hermit.org/Linux/Benchmarking/unixbench-5.1.2.tar.gz


追記:2012/11/09

ダウンロード先が変更されているようです。
http://code.google.com/p/byte-unixbench/downloads/list

# wget http://byte-unixbench.googlecode.com/files/unixbench-5.1.2.tar.gz


インストール


とりあえず、先に必要なモジュールをインストールしておく。

# yum install libXext-devel
# yum install freeglut freeglut-devel

で、あとはunixbenchをmakeします。

# tar xzvf ../org/unixbench-5.1.2.tar.gz
# cd unixbench-5.1.2/
# make

で、これでmakeは通るんですが実は次の実行時に
こんなエラーが出ます。

# ./Run
Can't locate Time/HiRes.pm in @INC (@INC contains: /usr/local/lib64/perl5 /usr/local/share/perl5 /usr/lib64/perl5/vendor_perl /usr/share/perl5/vendor_perl /usr/lib64/perl5 /usr/share/perl5 .) at ./Run line 6.
BEGIN failed--compilation aborted at ./Run line 6.

なので、以下のモジュールもインストールしておきましょう。

# yum install perl-Time-HiRes

使い方


Runを実行するとベンチマークを取得開始します。

# ./Run

取得開始時はこんな感じになります。
unixbench00
Photo:unixbench00 By onetohihi

しばらく放置しましょう。
ベンチマークの取得が完了時はこんな感じ。

unixbench01
Photo:unixbench01 By onetohihi

ちなみに、この結果はAWSのマイクロの結果になります。

各項目の見方


さて、結果はとれたけど見方がわからないと意味がない。
というわけでunixbenchの結果の見方。

結果は大きく上段と下段に別れています。

上段は各性能項目に対するベンチマーク結果実測値。
下段は、同じく性能項目について、BASELINEとRESULTを比較して
結果をINDEXという指標値として算出しています。

各性能項目

Dhrystone 2 using register variables2つのレジスタを使用した整数・文字列演算
Double-Precision Whetstone倍精度浮動小数点演算
Execl Throughputexec関数実行処理
File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocksファイルコピー(バッファサイズ1024バイト)
File Copy 256 bufsize 500 maxblocksファイルコピー(バッファサイズ256バイト)
File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocksファイルコピー(バッファサイズ4096バイト)
Pipe Throughputpipe処理
Pipe-based Context Switchingpipeベースでのコンテキストスイッチング
Process Creationプロセス生成
Shell Scripts (1 concurrent)シェルスクリプト実行(シングル)
Shell Scripts (8 concurrent)シェルスクリプト実行(8個並列)
System Call Overheadシステムコール

BASELINE

BASELINEは、UNIXシステム「SPARCstation20 Model61」
(メモリー容量は128MB、コントローラは「SPARC Storage Array」、OSは「Solaris 2.3」)
の処理性能をベースの性能値として数値化されている。
これは、どの機器/環境で実行しても固定値になっている。

RESULT

これは、上段で計測されたunixbenchで実行された環境の実測値。

INDEX

BASELINEの指標となる「SPARCstation20 Model61」の基準を10とした場合の
実測値の倍率を表している。

System Benchmarks Index Score

この値が総合的なベンチマークの値になります。
今回の場合、AWSのマイクロの性能は「60」となります。

最近のサーバは100や1000といった値を簡単に出すので、
60という値はかなり小さいです。さすがマイクロ。

まとめ


このunixbenchの使い方を知っておけば、いろんな人がいろんなVPSの
性能値を取得/公開してくれているので、自分のローカルサーバが
どのサーバに乗せるのが良いか、といった比較値指標としても
活用できますね。

マルチコアの場合の見方とか、以下の参考URL内に
記載されてるので、参考までにリンク貼っときます。

参考


Linux用パフォーマンス評価ツール UnixBench

タグ : TECH Linux unixbench 使い方 性能 インストール

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